来週車検です。

今のプリウスは丸3年、走行距離34,000km、傷だらけ、シート汚されまくりです。週末ディーラーの担当者にきてもらって、たくさんついている傷を車検ついでに直してもらおうと見てもらいました。

そのときに、トヨタ営業社員向けという新型プリウスの説明書を見せてもらったのですが、いやいい感じですねぇ。性能アップ、グレードアップなのに価格が下がるという、いままでは考えられないとんでもない状況だそうで、それもこれもホンダがインサイトをぶつけてきたためだということです。

プリウスは中古車も在庫が店頭に1台もがないぐらい人気があり(出す端から売れるそうで)、いま下取りに出すとまだまだ高値で売れるということ。見積を出してもらいました。そこそこの価格がついたので(サービスもしてくれたので)、じゃあもう傷は治さないでそのまま買い取ってもらおうと、いま予約したらいつ納車なの?と尋ねてみると、先行予約(5/18発表)で今週予約で、納車は8月末だそうです。

いまのプリウスも予約して納車まで3ヶ月待たされたのですが、当時よりさらにものすごい勢いで注文が殺到している模様です。買い取り価格は現時点の価格で据え置きにするというので(当然ですが)、前向きに検討中ですが、パンフレットも見ず、試乗もせずに買うのは少々勇気がいりますね。しかも納車が4ヶ月先。

営業マン曰く、プリウスは売れていても、今まで利益出していたセダン(アリオンとか)が1台も売れないそうで(力説してました「1台も売れない」と)、カローラやヴィッツを買っていた層もみなハイブリッドに切り替えようと思っているらしく、それなのに生産数を増やさないので営業が大変だと言っていました。

クルマにロマンを感じる派ではないので、特段走りにこだわりはないし、エコなんて全く考えてもいないのですが、プリウスの半分電気自動車の先進性は捨てがたいと思ってて、今度もソーラー電池で炎天下の駐車中にエアコン動かしたり、ヘッドアップディスプレイついていたりで、ギミックとして面白そうです。

贅沢かもしれませんが、パソコンとクルマのように毎日使うものに妥協すると毎日後悔することになるので、良いと判断したらすぐに買い換えると思います。