なんとかサービスはスタートさせたもののこの先…、というピポットの決断を迫られているマネジャーが読むと、息継ぎできるような本です。

10年ぐらいビジネス書を読みまくって、たいていのビジネスフレームワークは理解しているつもりでしたがそれは驕りでしたね。

小説仕立ての部分も、解説の部分もとてもよくできていて、ひさびさに天啓を得た思いで、いっきに読み終えました。

もともと同じようなことを考えて実践していたので、考え方自体は間違っていなかったんだなと勇気づけられましたが、今回はこれをマネジャーではなく、資金も口も出すオーナーとして実践という境地に進みます。

ほんとうに3カ月で生まれ変われると思います。