ボーンデジタル【born-digital】。この言葉を知らなかったとはいえ、当初デジタルファーストと混同して使っていました。

デジタルファーストは「電子化」の反対なので、この場合の電子書籍は本に紐付くことでしか存在を許されず、もちろん紙になってくれた方が、会社としてはいまのビジネスに繋がるので嬉しいのですが、やっぱりボーン・デジタルの方が本来あるべき姿として相応しいと思いますし、そこから面白い企画を考えたいと思っています。

なにより個人的にいろいろなコンテンツを買って読みたいんです。ただ自分が買って読みたいと思うものが極めて少ない。だから作ってみようというわけです。

すでにご縁がある範囲では企画を立ち上げていますし、共同の取組も動いていますが、さらに門戸を開いていきたいと考えています。

ボーン・デジタルで電子書籍をデジタルコンテンツビジネスの商材と捉えている方。スマホもいいけど、実はKindle for Macとかもっと便利じゃないか、などと思っている方。音声とか動画の組み合わせもどんどんやってみようと考えている方。などなど。アイデアだけ売り込まれても困るので企画応募ページのようなものは開きません。

どのアカウントからでも構いませんのでご連絡ください。企画会議しましょう。即決します。