金風舎の新刊として、BtoBマーケティング本を準備中です。
その打ち合わせ中に著者の方から出た言葉で、一般的には「デジタルとアナログ」、「オンラインとオフライン」として語られるところですが、これを「共存」といった観点で理解すると成立するなと腹落ちしました。
言い換えると「平成」と「昭和」のミックス。それぞれのいいとこ取りという考え方ですね(余計にわからないか)。
とにかく平成は昭和との対比で、アナログに対するデジタル、そしてネットが強調されすぎたと感じています。一昨年辺りからそれに違和感を(そして飽きも)感じていて、これは紙の単行本から電子書籍を作るようになったからこそのポジショントークとも言えますが、令和初期はこれらが共存していくところからスタートと考えています。
「どちらか」ではなく「どちらも」。そして実現するためのスキームはコンテンツファースト。