出版のデジタル化の潮流を捉え、電子書籍の企画を制作販売し、プリント・オン・デマンドの出版スキームを整えてきました。

どうやら先端、末端に到達した感じです。

行き着くところまで行ったので、枯れた技術の水平思考で、自社技術の洗い直しで潜在需要層を捉え、サービスと商品の2つの視点からアプローチを考えています。

書店は減りネットによる情報発信が当たり前になって、動画で知識を習得する世代も増えている状況ですが、少子高齢化の現実は、紙の本の社会的需要を高めていると考えています。

あと数年するとデジタルとオフラインの共存は確立すると思いますが、それまではオンラインからオフラインに軸足を戻した仕事に取り組む考えです。

また、ここ数年のデジタルコンテンツ企画で、改めてコンテンツファーストを痛感していますが、忘れかけていた「本は人」を思い出し、深く対面した仕事も戻して増やそうと考えています。

ということで、本日時点での結論。

すっかり趣味になっていたSNS。仕事に取り組むためにも見直します。