この小さな会社の密かな強みと考えているのは、社長と同年配の社員が3分の1もいるということ。これは大変ありがたく、心強いことです。
日頃は各自それぞれの部門で仕事をしていて力を発揮してもらっているわけで、そのままでは同じ会社で働くということについて意識が希薄なままで、才能の相乗効果も半減です。同じ釜の飯を食うというのにそれではダメですね。
そこで、小さな会社だから目前の業務に必死になってしまいがちですが、なるべく意識して一緒に飯を喰うそういう無駄な時間をつくらなきゃと思ってます。
今日はその会社の中核をなす連中と、アラフォー組でどげんかせんといかん、ということでまたまた隣の焼き肉屋にいってきました。
大抵は自分一人あれこれ勝手にしゃべってて、彼らにはつきあってもらってるってのが実情ですけど、まぁそれはそれでいいかと。
創業時からずっとこんな調子で彼らと一緒にやってきてますが、創業前後は起業に関して読む本すべてに「最初は社員は不要」なんて書かれてて、そうなのかなぁ決してそうとは限らないと思うがなぁと思ってました。
最近になって、新たにメディア事業を興すと決めて動き出してからは、理念を語って同士を募るっていうことが、ああこういうことかと(今更ながら)、なんとなくわかった感じがしているのですが、先日紹介した別所さんの本に、これだよこれ、という言葉があったので引用しておきます。
“If you go fast, you go alone. If you go farther, go together.”
「早く動きたいのなら自分一人で行きなさい。ただより遠くへ行きたいのならみんなで行きなさい」
またまた新たな仲間が増えそうですが、ビジョンを共有できる人はどんどんウェルカムです。
コメントを残す