国が亡びるということ竹中 平蔵 佐藤 優中央公論新社 2012-04-24 |
|
物事をわかっている人の本はとても読みやすい。
物事がわかっていて、さらに深く物事を考えている人の本は、わかりやすい上にその問題についてとても考えやすい。
1時間もあれば読める本ですが、恐らくここしばらく何度か読み返すと思います。
「本当のことを語っているのは誰か」という副題で、確かにいい加減なことを言っている人のことがよくわかりましたが、私には危機に直面したときの考え方や対処法について多くのヒントがありました。
コメントを残す