買って読んだではなく、頂いた見本で読みました。今年2冊目か3冊目ぐらいの10万部級の萩原デザイン。

ブックデザイン案件の方も実績を地道に積み上げていて、これまで実績更新などを放置していたのですが、更新を再開しました。

http://bookdesign.digical.co.jp

ブックデザイン部門ですが、案件増加に対応し、さらにこの部門を強化すべく先月マネージャー人材補強をしました。すでに打合せなどには同行してもらっています。

話を戻します。

1時間半ぐらいで読み終えましたが、守るべき資産がないよ〜という方も読んでおいた方がいいと思いました。私もこの藤巻さんの言うとおり、近々ガラガラポンがあるんだろうなと思います。

その時どうしたらいいの?ということもさることながら、その後のことを考えることの方が重要だろうと思っています。

藤巻さんも、その後は今より状態がかなり好転するだろうとのことで、私もそう思うので。そこでそのあたらしい流れに乗るために、今何をしておくべきなのかということですね。

何をすればいいのかは本書には書いてありました。しかし、極めて当たり前のことなので恐らく読者の多くは頭でわかったつもりになって実行しないだろうなと思いました。

ものすごいチャンスだと感じています。

日本大沈没
日本大沈没 藤巻 健史

幻冬舎 2012-08-24
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