いまどうやれば電子書籍が売れるのかわかってきた話

なるほどこれが電子書籍の売り方なのか！と実感するところ大なのですが、今回キャンペーンに出品させて頂いたアイテムには、ロングセラー商品があります。「4コママンガで誰でもわかるEvernote超入門」です。

岡野純インプレスコミュニケーションズ／デジカル 2012-02-24
売り上げランキング :

なぜか全体売上ランキングが表示されませんが、今回のキャンペーン出品でまた売上が伸びているようでカテゴリ1位になっていました。

本書ですが、実は販売当初からずーーーーーとコンスタントに売上を確保していて、私自身はここにボーンデジタルの電子出版の可能性を見いだしています。

先月発刊した保科さんのワーママ本もランキング50位に再浮上して爆走中ですが、何をどうやればいいのかが徐々にわかってきました。

保科浩子インプレスコミュニケーションズ 2013-03-19
売り上げランキング : 50

今回IQB全体のプロモーションの意味もあって売れ筋をさらに半額にしていますが、電子書籍は安売りしなくても売れます。

いや、正確にいえば500円、1,000円、1,500円で売れる電子書籍をどんどん作らないとなりません。なにしろ出版したい人は沢山いますし、面白く役立つ本を読みたい人もこれまたごまんとお待ちになっておられます。

これは現段階では本当に難事業ですが、目指す山の頂が高ければ高いほど面白い仕事はないですよね。この他、大々的に事例を出すのを控えていますが、売上に貢献しているアイテムは他にもあります。

当社としては、企画制作プロダクションとして、その技術力をさらに磨きをかけて拡大発展させていきたいと考えており、いままさに現場チームは次の頂に向かってアタック中で困難な箇所にさしかかっていますが、頑張ってもらっていてなんとかクリアできそうです。

しかし今夏から新しいプロジェクトがいくつか立ち上がる見込なので、予想よりも早く人材が不足することに気付きました。

これから確保に着手します。