誇るほどのアクセス数ではありませんが、結構な方々に読まれています。

もともと何のためにブログを始めたのかは、「このブログについて」で書いた通りです。

ところがその方針も、社内的にはサイボウズLiveや朝礼などのリアルMTGで、メディアの実践という点ではpublissが動き始めたということで大きな役割を失ってしまいました。

唯一、自分自身の公開日記的な活動記録として、散漫に綴っていますが、これも共同プロジェクトの数が増えてくるにつれ、書き込めることが数少なくなってしまいました。

たまに時事問題などで語ってみたいこともあったりするのですが、ネットでの皮相な盛り上がりを見るにつけ、不毛な時間を費やすのは経営者として忌避すべきことと、思い立って書き始めては消して、を繰り返してます。

実用的な記事を書いてみようかと思うこともあるのですが、そういう余裕があるなら著者に企画依頼して出版した方がよいなと、これまた思いついては思い直してます。

そんなこんなをやっているうちに、すっかりFacebookが楽しくなってしまい、単なる活動記録だけでは差異化が難しくなってきています。

ただ、惰性で何かを続けて行くのは、あまりよろしいことではないと思うので、次のテーマどうしようかな・・・と、このところ毎日考えています。

別にブログを書く必要もないし、いま儲かっている社長さんは「そんなの時間の無駄だからやらないよ」という人がほとんどで、実際その時間を使って企画書を沢山書かなければと思ったりもするのですが、それでもやっぱり、他の経営者がやらない何か違うことをしようぜと天邪鬼がささやくのでした。

流れを振り返ってみると、

2009年 社長ブログ頑張る編
2010年 メディア事業部ハッスル編
2010年 SEIHAプロジェクト炎上編
2011年 都落ちガックリ編
2012年 執念のV字回復編
2012年 電子出版ロジスティクスつぶやき編
2013年 経営者とはなんぞや編

といった感じにストーリー展開しています。期せずして起承転結しているんですよね。それで落ち着いてしまっているところもありますね。

何かガラリと変えたほうが良さそうですが、今夜はノーアイデアです。