新手の資金調達だとばかりに、申請するぞと勢い込んで準備してましたが、いろいろ調べて先週あっさり止めました。

これは時間の無駄。事業計画書を役人に添削されている時点でダメでしょう。しかも申請したからと必ず受給できるわけもなく、そんな宝くじに応募するようなことを資金調達などと盛り上がっていた不明を恥じ入りました。

そもそもお国の金を貰おうという姿勢がねじ曲がっていましたね。元を正せば税金です。経営が危ない会社の救済策ならともかく、新たに事業を立ち上げようと考えている人間が一生懸命取り組むようなことではありませんでした。

もっと遡れば何のために資金調達するのか、投資して必ず回収できる計画なら、補助金申請で得られる程度の額は自己資金や身近な人から借入を考えるべきでした。

こうやって資金調達に目が行っているということは、要するに社長が自分でやりきれないからという逃げの一手ですね。きちんと未来像が結像できていないか、事業計画の詰められていないか。

未来像の設定からやり直しています。