先週末のこと、@passionhackさんから「お昼食べながらiPad触ってみませんか?」という素敵なDMがやってきて、前後に予定が埋まっていたのですが、なんとか都合を付けて玉造くんと一緒に神田まで駆けつけました。
結論からいうと衝撃的の一言。見て触って皆さんと議論しているうちに、これはヤバイことになってきたぞ、という思いで一杯になってきて、次の打合せに向かう車中、玉造くんと、「いやー、すごいね・・・。」「ですね・・・。」と、言葉が続かずしばし沈黙が続きました。
とにかく作ってみないと始まらないな、ということで早速当社でできるサンプル開発に取り組むことを金曜日には決めたのですが、週末少し頭を冷やしてみても、その思いは変わりません。新しい「読書」の体験を作る努力を、企画制作会社として絶対にしなければと考えています。
さっそく、玉造くんが簡単にリサーチしてきてくれたので下記にまとめておきます。
▼ソフトウェア開発用主要アプリ
Cocoa(言語:Objective-C)
iPhone SDK(iPhone用)
Interface Builder(Mac OS X用)▼iPad対応電子書籍制作に関連する読みもの
「Adobe InDesignベースのiPad向け電子書籍制作ツール登場」
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1004/16/news055.html
「アドビ、クリエイティブソフト「CS5」を5月28日から発売」
http://www.rbbtoday.com/article/2010/04/12/67027.html
「電子書籍の活性化を見込むモリサワの戦略」
http://www.rbbtoday.com/article/2009/12/24/64639.html
「Apple iPad Vs Flash CS5」
http://code.laracroft.jp/index.php?e=346
「【本田雅一の週刊モバイル通信】 iPadについて知っておきたい、いくつかのこと」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile/20100413_360754.html▼有力アプリの制作環境
・TIME誌オーサリングソフト
http://www.woodwing.com/
・New York Times誌オーサリングソフト
不明
今回、@passionhackさんが我々以外にもお声がけされていて、他のプロフェッショナルな方々と同時に様々な意見交換できたのは凄く良かったです。もしくはiPhoneは間違いなく個人ツールだけど、iPadは画面を見ながら議論をするような使い方が普通にできるツールだなとも思いました。
また、早々とiPadを使ってみた人々が、その感想をブログに書いていて、中には一部始終をビデオで撮影して流している人もいて、なんだか騒ぎすぎじゃない?などと思っていたんですが、バカにしてごめんなさいです。まったく同じことやっています(笑)
というよりも、衝撃的な体験を言葉に表せません。触るまでは買うのは無線LANタイプでいいやと思っていましたが、たぶん3Gでメモリがたくさんのものを買うと思います(笑)
みやなが
うちでも開発やりますよ!近々実機入荷予定です。
これに衝撃受けました。
http://www.youtube.com/watch?v=gew68Qj5kxw
katsuki
実機入荷なんですか。それはスゴイです。
>これに衝撃受けました。
>http://www.youtube.com/watch?v=gew68Qj5kxw
あ、これスゴイですよね。
これとTIMEをいじってみて、紙は終わったと思いました。