2013年11月6日 【メモ】辺境地は未来の大都会

つい最近書いたつもりですが、早くも半年近い月日が流れました。あれから屯田兵は荒れ地の開墾を終わり、小さな電鉄会社を立ち上げ、幸運なことに2路線を開通することができました。

人集めが重要課題と書きましたが、お陰様で運転手、車掌、駅員、保線係、それに肝心のお客様と、思い描いていた人々を集めてスタートアップに漕ぎ着けました。

でもまだ単線。しかもなんとか2両編成ぐらいの列車をポツポツと、脱線などの重要事故はないものの、なんとかかんとか運行しているといった状態で、引き続き自ら線路の敷設作業をしつつ、ダイヤを組んで運転も教えながら、サービスの充実を図る日々で大変な毎日です。

そう大変なんですが、「大変」というのは文字通り大きく変わるということ。本当に大きく変えたいと思うならば、「大変だ・・・」とつぶやきたくなるような、複雑かつ困難で面倒な直面した状態を、ひとつずつ確実に解決していかなければなりません。

そう考えると目前にある困難が、将来に繋がると考えられるわけで楽しくもなってきますし、その大変な方向に向かって進むことが正解に近づいているということも言えそうです。

意識を屯田兵から電鉄会社の社長に切り替えて、サービス拡充のため複線化、高速化、路線拡大を前提に、永続的な経営基盤作りに集中です。