当たり前の話ですね。
ただ東京の大書店の売れ筋とネットの出版の話題だけを追いかけていると物事見誤るなという自戒を込めて。
ISSHIKIで担当した桐原書店さんの本ですが、紀伊国屋書店で著者のフェアが開催されています。
日頃、青い本は学校売りしかしていないとのことです。私自身、この分野に詳しいわけではありませんが、とにかく制作がとてつもなく大変だったというのは、制作当時の社内の様子をみていてわかりました。
エディトリアルデザインの需要は以依然として高く、図解本などのイラストレーションの技術も含め、より高度な表現を短時間で制作する技術が求められているように思います。
スタッフ一同、日々技術的な研鑽を積んでおりますが、ISSHIKIでは、編集者の皆様の様々なご要望にお応えしていくべく、デザイナーの対話力や設計力の育成に務めています。