宣言から1年になります。
実行検証
制作プロダクション事業Isshikiは、この1年でチームを増強して、多角的なサービス展開の第1弾としてPOD出版サービスを開始しました。
金風舎は、子会社化して書店流通を開始して名実ともに出版社になりました。
ローカルメディアコミュニケーションズ合同会社は、合同会社エルエムシーに商号変更して、「デジタル図書館」で特許出願しました。
【ICT教育に最適】500人が一冊の本を同時に読める『デジタル図書館』特許出願中
そして、学生スタッフチームは、この5月に大学生インターン3期生を5名増強しました。
やると決めていたことは全部実行しましたが、最大の課題である革新的なサービス開発で中間成果を出せませんでした。
各プロジェクト進捗に時間をかけすぎていることが要因ですが、この原因となっている(様々な人の不安閉塞感を受け止めてしまう)感情疲労の解消が課題です。
さらに思い切った作戦とは
ただ、プロフェッショナルによるタスクフォース、Isshiki、そしてZ世代の学生スタッフと3つのチームを整えることができました。
特に中核となるIsshikiを、若いミレニアル世代で固められたことは、このチームを土台に思い切った作戦に取り組むと決意した1年前の状態が整ったという意味で大きな成果です。
企業経営は頭脳戦ですが、現場末端が頭を使って動けるか否かは、数年単位で大きな差として現れますし、成長が見える組織でなければ意欲的な人材も集まらないと考えています。
この萌芽を幹にしていくため、切り込んだ商品(サービス)開発に集中して結果を出します。
デジカルの次の10年の成長を決定づけるサービス型事業開発を計画して実行に移します。