- 販売ネットが最初にあって、そこに何を乗せるのかを決める。1.販売ネット、2.売り方、3.お客様、これを決めて商品開発に取りかかる。
- どんな新商品を開発するか、情報を収集する。情報が多ければ多いほど、成功の確率が高くなる。最低でも100以上の商品情報を集めておく。
- できるだけ多くの情報を集めたら、その中から社長としてやりたい商品を5〜6つ選択する。
- やりたい商品が選択できたら、その商品のモデルを作ってみる。何通りか試作品を作り、販売テストする。
- 試作品が決まったら、生産計画を立て製品化する。
- ライバルがいるかどうか、いる場合にはライバル対策する。
- テスト結果を反映させ、値段、商品名、デザイン、宣伝方法を決める。
- 発表計画と販売計画を立てる。
- 売上、経費、粗利計画を立て、それに沿って新商品の販売を展開する。
- 一定期間、売上傾向を見ながら、販売を継続するか、撤退するかを社長の判断で決める。
経営合理化協会の1万円ほどする本なので、紹介もおすすめもしませんが、これこそが今からやるべき仕事ということでメモ。
町の発明家の多くが貧乏なのは、「作り上手の売り下手」だからである。「作ることなど誰にもできるが、売ることが難しい」と考えた方がいい。そうなると売ることから入って、ものを作るという発想こそ大事である。
ああ、耳が痛い。しかし、どうすればいいのか分かったので後は早いです。即実行です。
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