日曜日の午後からちょっと具合が悪いなと、先週の金曜日に人混みに出かけたので風邪でももらったんだろうと、一晩寝たら直るだろうと、思っていました。

最初は本当に軽い風邪だろうと熱すら測ってなかったのですが、二日目にあまりにも様子がおかしいので病院で検査したら一瞬で判定が出ました。前日は早々に退出していたので社員のみんなにウィルスをまき散らさずにすんで良かったです。

結局タミフルを飲んで1日半で回復しましたが、当然すぐに外出はしないでくれと言われたので昨日までお休みを頂いてました。それで社員にはうつさなかったけれども、家族では長男と次女が感染発症してしまいました。

驚いたのは長男がその日の午後早退してきて、病院で吸引型の治療薬(なんていうのか忘れた)を飲んだら翌朝にはもうケロッと平熱に戻って何事もなく復活したということ。ものすごい特効薬があるんですね。次女は幼すぎてその薬が使えずタミフルのでますが、そもそも今年のインフルエンザは軽症とのことで、この次女は多少の熱でも全く眠ることなく普通に遊んでました。ちなみに去年新型に罹患したら今年はかからないらくし、実際去年苦しんだ長女は最後まで大丈夫でした。

しかし一番重症だったのは自分で、それもこんなに軽症なウィルスで発症するということは、そうとう免疫力が低下してたんでしょうね。確かに年末からずっと走りっぱなしの状態だったので、いってみればなるべくしてなった病気なのだと思います。

いろいろとまた不義理を重ねてしまいましたが、実際のところずっとタイトロープを渡っていたも同然だったので一回落っこちて良かったかもしれません。それはそれでいろいろと判断がつきました。

それと、こういう事態でも陰に陽に支えてくれる人がいてくれるので、それは本当に有り難く感謝に堪えません。なにより社員のみんなが現場でそれぞれ奮闘していて、なんとかそれが報われるよう、業績に反映されるよう、今日から再びしっかりと舵を取りたいと思います。