先月のハブメディア会議で提案した企画。大幅修正してさっさと作りました。
起案からここまで実質20日ぐらいでしょうか。取材は玉造の指導のもと新人の高橋、中島、サイト構築は、私が担当しました。サイト構築といったって、WordPressのテーマを多少いじったぐらいですが。
これ以上のデザインは、プロにお願いしようと思います。ここに手をつけ始めると時間がいくらあっても足りません(ので、もちろん全取っ替えで)。手を入れたいのは、まずヘッダー。それから全体の文字組。これはサイドバーの部分をいじっていたら、IEとFirefoxで全然見栄えが違うという事態に陥り、全部元に戻しました。
デザインに関しては、大西さんに教えてもらったFirefxのプラグイン、Firebugで、かなりのことを自分で手軽に試せるようになりました。
WordPressのプラグインは様々活用しています。今回は、サイトマップ作成プラグインが良い仕事をしてくれて、分かりやすい目次を簡単に生成してくれています。
このサイトの目的は、当社の営業ツールで(ブックデザイン、エディトリアルデザイン部門の)取材先がそのまま営業先というわけです。仕上がったコンテンツは出版求人ニュースと当社のトップページに相互にリンクを張ります。現状、AdSenseなどの広告収入はあまり期待していません。
実際に売れている書籍編集者からスタートしてすでに来月分ぐらいまでのインタビュー予定は決まっていて、このインタビュー記事の他にもう1つ特集コンテンツを計画しています(これはかなり実用的だと思う)。
残る課題は、いかにメディアとしてのクオリティをいかに上げるのかということです。内容は言うまでもありませんが、読みやすさと写真の品質が課題と考えています。この点、ブログメディアでコンテンツをストックする場合の問題点は、初めてきた人が最初にどこから読めばいいのかよく分からないことだと考えています。
この編集者.jpは、まだまだプロトタイプで、今度のハブメディア会議では、その発展型の別企画を提案しようと思っていますが、そのコンテンツとして複数の連載を掲載しようと考えています。その場合のインターフェースでこれだ!というのを思案中です。
それにしてもWordPressは素晴らしいです。いまのところコンテンツメディアのプロトタイプを作るのにこんなに適したものはないと思います。で、ここがショボイ、あれがダメというのがあるかと思いますが、ダメ出ししていただけると幸いです。
neko
写真のクオリティがあがったように見せる簡単な方法を考えました。
・ポラロイド風などのフレームをつくる
・情報量は減ってしまうが敢えてモノクロにする
・正方形にトリミングする
・撮影時間を設けない(話している最中に撮影する)※2人1組で行く場合
少し上級編で
・一眼レフとf2以下で撮影できる標準の単焦点レンズを買って、とにかく浅い被写界深度(f値を小さく)で撮る。
メリット:一眼レフっぽいボケ味・暗いところでもブレにくい
デメリット:ピント合わせがシビア
上級編は慣れれば凄く有効です。
katsuki
nekoさん
素晴らしい情報ありがとうございます!
正方形にトリミングするというのはさっそく試してみました。
あと、欲出して、少し上級編をさっそく実践したいと思います。