どんどん仕事を任せています。

山本五十六大将の「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かず」です。この1年ぐらい「電書」にしても「アプリ」にしても、ゼロベースから仕事を作る部分を見せてきたので、端から見ていて、初めてのことや未経験のことでも「あ、あんなのでなんとかなるもんだな」とか、気安く思って貰えればと思っています。実際、高い目標に向かってもがいているうちに、なんとかなりますし、だからこそ成長もするものですね。

ま、結果売れないと説得力ないですけどね。

今は、まずは好きにやってみなさいモード。です。まぁ最初は失敗もあったりで儲からないでしょうな。儲けられたら万々歳で、その勢いに任せて「あとは僕に任せてください」ぐらいに思って貰えたらもう最高ですね。最終的にそこを目指します。

そうやってみんなにチャレンジさせているその間、自分は環境整備と相談受付窓口を開いた状態で、全員を食べさせるために新しく儲かる部分の開拓に集中したいと思います。というのも、任せておきながら、ついつい口を出したくなるものです。あれは非常によろしくない。

ということで、社長としては、どんどん事業構造を変え、あえて自分を厳しいところに置いておいて絶えず前に上にと進んでいくようにしていきます。ま、やることは、儲からないことをどんどん止めて、儲かるところだけに行くようにするだけのことですが。新規開拓はいつもプレッシャーです。

自分の仕事を進めるためにも「任せる」。会社や社員が成長するように「任せる」。何をするにしても経営は任せるが基本だと考えてやってみます。