電子出版や電子書籍とは言いたくないとはいっても、外から見ればそういうことになってしまうので仕方がないと諦めてはいますが、

・面白くて役立つ

・短い時間でどこでも楽しめる

・高価格で販売できる

・世界で売れる

そういったことを考えて新しい出版を実現しようと思っています。

その過程に電子書籍や電子出版があり、そこで結果を出さないと先がないと思っているわけです。

特に「高価格で販売できる」と「世界で売れる」というのがゴールです。そのため計画として、積極的に未開拓分野に打って出たり、コツコツと中国語を頑張っているわけですが、もちろん計画通りにはいきません。

しかし、計画は計画通りに進まないから意味がある。目標計画無くして経営なしです。

さて、相変わらず経済状況も不透明ですし、テクノロジーの進歩もどうなるかさっぱり見通しがつきません。引き続き様々なサービスが出てくると思っていますが、唯一、著者と読者は、どういった状況でも変わらない不動のものだと思っています。

私自身は、その二者だけを見て、そちらを向いて仕事をしていけばいいと思っています。もちろん「著者」の定義や、「読者」の設定は変わっていきますが、立ち位置は変わらないと考えています。