苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である

山本五十六

先日、靖国神社に立ち寄ったときに、鳥居の側にある怪しい売店で売っていた湯飲みに書いてありました。

シミジミ見ていると、家内がニヤニヤしながら買ってあげようかというので、買ってもらおうかと一瞬悩み、なんか悔しいなと思って買ってもらわなかったのですが、自分で買って側に置いておこうかと思っているところです。

「やってみせ・・・」が有名ですが、こういう山本長官の言葉があるとは知りませんでした。

長官はあのとき堪えずにきちんと言いたいことを言った方がよかったんじゃないか、とも感じますし、我慢辛抱が損だと思われるいまの時代、堪えるのは本当に良いことなのか、まだ自分なりに消化しきれていないのですが、少なくともこのブログやTwitterで言いたことを言いたい放題ではなくなってきているのは事実です。