「迷ってもいいけど、惑わないように」とアドバイスを貰いました。

似たような言葉です。こういう場合はいつもの「新明解」を引きます。なるほど似て非なる言葉ですね。

読んでいると、「迷い」にいくつかある意味の一つを、特に「惑い」というようです。

惑う 平常心(初心)をかき乱すような事に心を奪われる。

迷ってもいいけど、惑わないようにとは、今の自分にとっては、カッコの中の「初心」を見失わないように、ということのように取りました。

「四十にして惑わず」

今日の今日までそれを「迷わない」ことだと思っていましたが、どうやら頂いた助言によると、多少は決断にぐずぐずしてもよいが、初心を見失わないように、平常心を損なわないように、ということのようです。

「平常心をかき乱すような事」

心当たりはたくさんあって、絡まった糸を解しながら進む毎日です。

これを昨日まではあれこれ面倒だなと思っていましたが、何にしても元々は楽しくやろうと心に決めて自分で初めたことだったはずです。

いつの間にやら気持ちも追い込まれていましたが、多くの人と毎日関係しながら仕事ができることを感謝しなければと思い直しました。

6月に靖国神社でお茶会を開催することになり、こちらのプロジェクトマネジメントもお手伝いです。まぁ大事ですが、楽しんでと思います。