会見をみました。

直接お会いして仕事をしたことはないですが、間接的に上場前から知っていて、また同時代的な経営者として着目してきて、一般のメディアやお気楽な年配の方々の評価とは大きくことなる評価を持っています。

お金のことについてしつこく質問されていて、新しい堀江さんらしい回答をされていましたが、この2年間、書店で売れている本のタイトルにどれだけ「金」が踊っていて、いままたZAIみたいな雑誌がすごく売れているという現状をみるにつけ、ほんとうのカネの亡者って一体誰なんだろうなと感じます。

また実体経済としては、彼を必死に叩いていた側は、もうコメントする余裕もないぐらいヤバイ状況になっていると思います。

刑務所に入りたいわけじゃないですが、2年近く修養修練して、また一段先のフェーズに行っているんだろうなと、若干やつれていて心配になりましたが、うらやましいなと思います。