あー、ついに触れてしまいました。

たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない?

あまりに仕事が忙しくなってきたのでストレス解消エントリー。お目汚しです。

そうですね……挨拶スキルなんて、エクセルのスキルみたいなものだと考えましょうよ。エクセルはできた方がいいけど、別にできなくても人間的な価値が落ちるわけではありません。同様に、挨拶はできた方がいいけど、別にできなくても人間的な価値が落ちるわけではありません。

「そもそもお辞儀には、真、行、草とあってだね」というのが彼の言うところのスキルの話で、私も別にそんなこと知らなくたって人間的な価値(って何だ)が落ちる訳はないと思うので、彼の言うとおりでしょう。

しかし彼が誰かに言われたという「挨拶ができない」は、恐らく「挨拶がない」ということ。同じような言葉ですが、意味が違いますよね。

この違いが分からないのに、僕の感度はスゴイんだとブログで吠えているから延々と見世物扱いされていて、まぁそれで食べてるんだと本人が言っているのだから、それはそれでいいとして、人間、自分の価値を自分で評価できるものと思っている人の痛々しさは筆舌に尽くし難いなぁと改めて思いました。

それこそ、彼が嫌だといっている「オレに挨拶しろ!」と迫る様な人こそ、彼が言うまでもなく思いやりのない器の小さい無礼者なわけですが、だからといってどうして「挨拶なんてどうでもいい」という結論になるのか(笑)

自分の周りには無礼者が多いと嘆く前に、自分が無礼者であることに早く気付けばいいですね。あのエントリーのタイトルは、類は友を呼ぶ、の間違いでしょう。