いま全社で11月以降の新体制を組織中です。向こう3年の事業計画は今回のシフト変更を土台にして実行します。

いちいち大げさなのですが、これぐらいゲーム感覚でやってる方が零細企業経営は上手く行くように思います。

所詮計画が頓挫して傾いたところでなんとかなる規模なんですね。それをちまちまやっている方がダメなんだと理解しました。数千万ぐらいの売上や借入なんて要するに経営者の情熱の問題です。

それに人間多少の苦しみや痛みが伴わないとほんとうの意味で理解できないことがあるようで、そうやってガムシャラにやって上手くいったり失敗したりしてはじめて事業経営のなんたるかがわかるものだと思います。

しかしこれが数億単位の運転資金だったらどうなるか?

次はそこに焦点を当ててます。中小企業として億単位で失敗したら社長の情熱だけではその後どうしようもできないので、絶対にゲームオーバーとならないよう、商品開発と人材組織に重心を置いた事業計画に切り換えです。

その前段として2年かけてきた会社の体質転換と参謀本部構築も残すところ3ヶ月で終了。現在その総仕上げにとりかかっていますが、着実に駒を進められていると判断しました。

次にすでに着手している事業開発も、さらに本腰をいれるため、個人的に日頃の身なりや行動も切り換えようと思っています。

今後は動きやすいラフな格好であちこちブラブラして、どこかに籠もって企画を練り込むことになると思います。これオーナー社長らしく適当に遊びながらやればいいんだと気付きました。無駄が無いですね。

本来社長は社長室に閉じこもってはお終いなのですが、いまはSNSという戦略ツールがあるのでこれを活かさない手はありません。この点でも戦略的引き籠もりシフトです。

面白い感じになってきました。