ƒ[ƒhƒvƒŒƒX•Òいつもあれこれコメントすると、次第にコメント待ち(指示待ち)になってしまうので、昨日のように「白紙」というは、かなりの意味を持ちますね(効果絶大です)。

この5月でお茶の稽古に通い出して3年目に突入しました。あえて本格的にやっている時間に稽古に出向いていて、周囲は年配の大先輩方ばかり。茶名持ってて、自分のお弟子さんもいるような方に混じって稽古付けてもらっているんですけど、中には還暦すぎて始めた方もいらっしゃいます。

本人も楽しめばいいと思っておられるので(やっぱり若い人のようには覚えられないいようですね)、先生もそういう人には、やはりそれなりに楽しんでもらえばいいと思っておられるようで、

「全然上達しなかったらいつまでもお月謝いただけるからうれしいわぁ」

と、仰っています(笑)

一方で、来月、お家元の稽古に出向くお弟子さんにはかなり厳しい稽古をつけておられて、様子を見ているだけで、その厳しい内容が伝わってくるのですが、そういう方には折に触れ、稽古の内容だけでなく、水屋での振る舞いとか、不始末があったときにどうすべきかとか、身だしなみはどうだとか、本当に徹底的に教えていただいていて、果たしてどちらが本当に楽しんでいるのだろうか、と考えます。

稽古場で和気藹々と楽しいひとときを過ごすのか、それとも弟子を代表し、先生のお墨付きを頂いてお家元の稽古に出向き、社中の名を高めるのか。

稽古場を職場に置き換えたら、私も月謝を頂きたい気持ちになるときもありますね。