sideA2先週のことですが、クロスメディア・パブリッシング社とインプレスコミュニケーションズ社の取引開始1周年ということで、記念懇親会にお呼ばれして行ってきました。両社とも大得意先なのでこういう席に呼んで頂けるのは大変光栄です(「新文化」の最新号に懇親会の記事が載ってますね)。

今回はインプレスグループ各社の営業の方々もいらっしゃっていて、いろいろお話を伺えました。クロスメディア社さんもそうですが、営業を頑張っておられる出版社さんのお話はこちらも元気になるので嬉しいです。もちろん売れていればなおのこと。今回はインプレス社では年賀状本やWindows7本などたくさんお手伝いさせていただいたので、これから年末にかけてまた売れ行きが期待できるので楽しみです。

実は勤めているときに営業に異動したくて仕方がありませんでした(出張に行けるのがうらやましいってのが一番だけど)。実際いまこうやっていろいろな出版サービスを考えるにあたって、ちょっとでも書店営業を経験しておけばよかったと、なおのこと強く思います。やっぱり本は書店で売れてこそなので。

それでもこういう機会を含めいろいろと教えてくださる人がいるので本当に感謝です。昨日は昨日で、ビジトレ本は共同発行なので、在庫管理で勘定をどうすればいいのか教えていただきに、古屋が元の上司のところに教えを請いに出かけてきました。本当にありがたいです。
#樋田さん見てます?(よね?)。twitterフォローお待ちしております(笑)

おっと、そのビジトレ本ですが、お陰様で店頭での売れ行きは引き続き好調とのことです。一部書店では追加注文を頂いているのですが、肝心の在庫がなく動きの少ない書店からの戻りをまって再出荷で対応しています。増刷するかどうかについては、造本が特殊なので制作コストを考えると判断に迷うということで、今回はキッチリ売り切って、次回作などに繋げていこうという話をしています。

このようにリアル書店での営業はしっかりやっているのに当社が担当すべきネット販促が後手後手に回っていて、これをなんとかしようとサイトを作り直しました。

「わかるをできるにかえる 3ヶ月ビジネススキルトレーニングブック」公式サイト

今回は、とにかくやれることはどんどんやろうということで、担当者自らtwitterアカウントも作ってサポートやってみようということになっています。中の人が顔出しでやってみようということで玉造、分島が頑張ります。

この本自体は、実際に使ってみて始めて効果がわかるものなのですが、一人孤独にやっているときにとくじけないようにとサポートメールシステムがついています。このシステムや本誌自体にも、まだまだたくさんの改善点などがあると考えていて、そういった読者の声を直に聞けるような、そういう仕組みにできればと考えています。