新年あけましておめでとうございます。
デジカルIsshikiは本日より営業開始しております。
昨年はコロナ禍で当社も大混乱に陥りましたが、後半にかけて持ち直し無事新しい年を迎えることができました。
年末年始はホッと一息つきたいところでしたが、正月2日に息子が急な発熱でPCR検査を受ける騒動で(陰性でした)、短い休暇もすべて吹っ飛びました。
ただ、いまのところ私の周りにいる家族も社員もプロジェクト関係者の皆々様も皆さん元気ということで、今年はこのまま無事息災に年末を迎えられれば御の字と欲張らずに考えています。
紙に書くと実現するのは本当だった
そもそも改めて抱負を抱く必要がないのは、2年前に発動した計画を本年も淡々と継続するためです。
昨年は金風舎法人化、エルエムシー商号変更と3社の開発体制を整え直し種まきを完了、本年はここから双葉を出せば大成功、とそのような未来像で考えています。
この計画、5年前にオリンピック後の不況を見越して2017年までに商品の開発販売ができる構造に転換させ3倍に、それを2020年から7倍にするという中期事業計画の絵が元になっています。
時間軸や実際の売上額はその通りにはなっていませんが、実質的に3つの要素に再構築して商品開発販売で7倍を目指すことができる体制には切り替えられました。
紙に書いて宣言するということは、ものごとを実現させる力があると実感していますが、1つ欠けていたなと振り返っていることは、それを「楽しく」やると書かなかったことでした。
今回、想定していた「オリンピック後」が伸びるという「まさか」で、計画が計画どおりにいかないこと自体になんの問題もないと、焦る気持ちもすっかり消え去りました。
コロナ禍でこの先もどうなるかさっぱりわかりませんが、今年は1年を通じて楽しく仕事をして、3社がそれぞれ2倍に成長するように取り組む、とそのことは決めました。
本年もよろしくお願いいたします。