本日より日報のフォーマットを変えましたが、いかがでしょうか?
随時改善しますので、まだブログにさらさないでください。>香月さん

やだね(笑)

もう毎日毎日、誰彼(といっても特定の数名だが)ひっきりなしにやってきては、「できません」「わかりません」「すみません」のオンパレード。要するに「しません」という弱音、泣き言、いいかげん耳にたこなんです。

「確認お願いします」「よろしいでしょうか」も、これまた亜種としてチェック中です。こういうのはたとえできていても絶対にOKにしません(笑)

技術や知識の問題じゃなく姿勢の問題ですよ。そもそも試行錯誤と徹底的に考え抜く習慣が足りないのですが、簡単にギブアップする習慣がついているみたいです。

逆に今社内でもっとも骨のある人物は、新人の高橋さんと中島さん。弱音泣き言一切ないどころか(少なくとも私には聞こえてこない)いつも涼しい顔して仕事してますね。本当に立派な新人です。伸びると思いますし、すでに追い越されてる先輩もいるんじゃないですかね。

昨日萩原と野村監督の話をしていて、簡単に弱音を吐く新人に対して、「簡単に限界を口にするな、それは未熟なだけだ」と。これですね。

「限界」という言葉を簡単に口に出して言うな、結論を急ぐな。本当にやるべきことをやって、入団時からバットを振りまくって、理想を求めてやっていって、どうしても結論が出ない段階ではじめて「技術的限界」と言えるのだ。やることもやらないで「限界」などと言うな。お前、バットを何回振った?そんなこともせずに、逃げるな。
挑戦、挑む心をなくしたら終りだ。
この世界は「これでいい」ということは絶対あり得ない。今年が終われば、また来年からスタートする。そういうことを考えたときに、軽々と「限界」などと口にするな。ほんとうに限界かどうかというのは、打ちのめされた人間しか言ってはいけない言葉だ。「未熟」と「限界」の判断を誤らないことだ。『野村の眼』より

つべこべ言わず、今すぐ完璧なフォーマットにしなさいよ。そしてそんなことに時間を費やさず企画書の一通、ブログ一行でも書いたらどうだろうか。