最近、ますます分量が増えていますけど、何を調子に乗って書きまくっているのかというと、先日書いたようにブログに反応があることが嬉しいことはもちろんのこと、実のところやりたいこと、実現したいことを書いておくと、不思議なことに全部実現しちゃうことに面白みを感じてます。どういう仕組みなのかよくわかりませんが、念ずれば花開くみたいなもので、ブログに書けば実現する、という感じです。

社員の育成に力を入れたいと書いていたら、本当に思いもしないルートをたどってそこに行き当たりました。具体的には先日訪問させていただいた倍速開発の牧さん、吉沢さんに紹介いただいたセミナー会社やDVD教材会社さんのことなのですが、あぁこういうサービスを必要としていたんですよ!というようなものに出会いました。これらの詳細はそのうちまた書きたいと思います。

今日は、秋採用ですでに内定を出していて、1月から入社してもらう萩原さん(ちなみに取締役萩原の兄弟とかではありません)と昼食を一緒にとり、新たに取りかかる出版サービスについて意見交換をしました。彼はその分野で十数年のキャリアがある現役の編集者なのですが、本を作るにあたって、その仕組みに不明朗なところがあって、それを明確にすることで取りこぼしていたお客さんを捕まえることができるという点に共感を持ちました。

これから新しい本、出版の仕組みについて提案していこうと思っています。その過程でどうして当社に出版事業部とメディア事業部があるのか、ということが次第に明らかになっていくわけですが、来年はそれぞれの部署で今以上に忙しいという嬉しい悲鳴が聞かれることでしょう。創業来本当にやりたかったことの一つなのでとても楽しみです。

そういうこともあってなんだか行けそうな気がしているわけですが、このブログはいろんな出版関係者の方がご覧になっているということなので簡単に説明しておきますと要するに自費出版です。そうです。「なあんだ」と思ってそっと捨ておいてください(笑)

もちろん実態はそうじゃないと思ってますけど、つまりは本当に価値を理解される人にだけ刺さるようなサービスにしたいと思っています。