予告通り昨日1月5日にリニューアルしました。

が、デザインがなんだか今ひとつな感じが拭えません。昨日も「なんだまだ未完成?なの?」と聞いたぐらいなので。

紙では余白を活かすデザインを好むデザイン室ですが、なんというのか「売れる本」系の出版物の読者が望むであろうウェブサイトの華やかさ(賑やかさ)がない気がします。それこそ装丁では派手目にやっているはずなのに。

昨日読まれるメディアを作ることに集中すると書いたばかりで、その意味では内容が大事でiPhoneなどでフィードを購読しているだけであればデザインについてはこれでいいのかもしれませんが、そもそもそういう読み方をしている人がどれぐらいいて、そうじゃない人がどれぐらいいて、また、リンクを張ってもらう場合のことを考えたらやっぱりサイトのインパクトというのは大事だと思うし。もうちょっと読者目線を意識したほうがいいように思いますね。

もっともデザイン室でもウェブデザインに取り組み始めたばかりということで、ここは今後に期待の課題点ということで、今回は期日通りにオープンしたことと、デザイン室もメディアを運営し始めたという点を強調して評価しておきたいと思います。

なんでこういうメディアをやっているのか?という種明かしをすればこれはデザイン室の顧客とのコミュニティサイトであって、プロモーションサイトであって、要するに現在と未来の得意先の皆様と繫がるためのウェブサイトということになります。

また編集者の皆様には、ベストプラクティスの共有や担当書籍のプロモーションなどに利用して頂ければなぁと思っております。

企画としては読み物として提供するインタビューのほかに、サイトに案内が出てないのですが、このサイトでメールマガジンを運営します。こちらは取締役萩原が編集長として自ら書いているので、内容には期待してください(twitterもするみたいな話も?)。

すでに昨日は得意先の編集者の方々を中心に創刊号を配信した模様です。