暑いですね。
そんな私の暑さを倍増させているのが、飛び交っているメールに書いてある「こちら」。
こちら了解です。
こちら承知いたしました。
こちら畏まりました。
うーん。五月蠅い。
了解です。
承知いたしました。
畏まりました。
で、何か問題がありますか。
これに「よろしかったでしょうか?」が加わった日には、不快指数のメーターが一気に振り切れそうになります。当然、若い人に多いわけですが、見ていると自信がないことを丁寧に表現するとこういう言葉遣いになるようです。
彼らの「こちら・・・でよろしかったでしょうか」というのは、正しく翻訳すると「私はあなたの発言をきちんと理解できませんでした。」というわけですね。きちんと注文や指示を理解しているならば、「畏まりました」でお終いですから。
こういうメールをもらうと、「あー、わかってないなぁ」もしくは「伝わってないなぁ」と思うのですが、当の本人は、「こちら・・・でよろしかったでしょうか」と書いたことでわかったつもりになっているので非常に始末が悪いです。
ということで、「こちら」と「よろしかったでしょうか」を使用禁止にすべきだと思いますが、こちら不要でよろしかったでしょうか?
片岡
初めてコメントします。
「こちら」への違和感については共感するのですが・・・。
「よろしかったでしょうか」の解釈が「私はあなたの発言をきちんと理解できませんでした。」なのだとしたら、それは受け手だけの問題とはいえない気がします。
曖昧な指示や、分かりやすくてもコロコロ変わる指示などを受けていると「この内容でいいんですよね?」という不安交じりの確認を余儀なくされます。
まあいろんなケースがあると思いますが、そういう場合もあると感じました。
katsuki
コメントありがとうございます。
確かに受け手だけの問題ではないでしょうね。
ただ、言い方が悪いと相手を責めたところで、不安混じりの確認をしては根本的な解決にならないので、「仰っていることがよく理解できないので、このままでは間違えそうで不安です」、と伝えることが大事ではないかと思います。