中国 この腹立たしい隣人 | |
辛坊 治郎 孔健
実業之日本社 2011-03-01 |
企画編集室の最新の仕事の一つです。@anatapubくん渾身の一冊。途中波乱があったのですが、何とか乗り越え無事発売に漕ぎ着けました。なんでも版元でも期待の一冊ということで、初版部数もすごいんですが、昨日は日経新聞でデカデカと広告が出てました。
いまSEIHAの「攻城団」でのシステム開発は大連でやっていて、毎日連絡がやってきます。去年大連に出張したときに通訳をお願いした趙さんにはずっと中国語の個人レッスンを続けてもらっていますが、とにかく発音を徹底的にやってもらっていて、これが結構おもしろいです。事務所近辺に中華料理屋が多いですが、最近チラホラ何を言っているのかわかってきて、そのうち中国語でオーダーしてやろうと思ってます。
そうやって日々、普通に中国人と接していると、当たり前ですけど特段変に思うこともありませんよね。もっとも日頃接点もない親父世代からするとやっぱり「どうなんだ」みたいな印象は強いようです。だからこういう本が売れるわけですが。
そして本日めでたく重版との連絡がありました。万単位での重版とのことでこれは久々にうれしいお知らせです。やはり売れるものを作るのがなにより一番元気になれますね。
もっと売れて欲しいです。
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