密かにこのところそうかもしれないなーと思いながら、先週辺りから割と確信的に間違いないと思い始めてる。

もともと学生時代に真面目に勉強しているのは女性の方が多いので、基礎的な成績が優秀なところに加え、仕事においても変な見栄やプライドがないため(それだけ理不尽で不遇な処遇を一方的に受けていたということだろうけど)、現実を素直に受け入れ柔軟に思考、行動できる素地があると思うんですよね。

この先しばらく先行き不透明な時期が続くと思うのですが、仕事だけでなく人生、生活全般においても、自らの知恵を活かした活動ができるかどうかが問われていくと考えているのですが、その時に、今現実の生活が実際にどうなっているかは別として、仕事と結婚や家庭それに出産や育児のことについて一度でも「真剣」に考え抜いた経験を持っている女性のほうが、上手く混迷の時代でもサバイバルできるんじゃないかと感じてます。

逆に男の方はというと、基本的に仕事だけ考えれば済む人が多かった時代だったわけですから、偉そうにしているけど実は全然ダメじゃないってのがこれから徐々にバレてくるような気がしています。前の総理大臣の最後とか見てたらほんとにそう思うんですね。

そして、今のような変革期の時期には、どれだけ決断力があるかが問われていると思うわけですが、腹が据わっているという点でも、上記のように仕事と人生について真剣に考え抜いたことがある女性の方が同世代であれば軍配が上がる気がしています。

なんだか偉そうに書きましたが、ふと気づけば、仕事が早く丁寧で、だからといって唯々諾々とせず、間違っていることズバッと糾し、正しいことを嫌み無く指摘できる非常にスマートな女性が結構いらっしゃるなと。まただからといって決してオバさん臭くないんですよね。

そう気付くと結構目前に宝の山が眠ってるなぁと。灯台下暗し。

そして、そのお一人から社長のところで働けないかなって言われてちょっと腰が引けてる(笑)

まだまだ器ちっちゃいなオレ。