淡々と実績報告していかなければと思いながらもどんどん後回しでいけません。こと「デジカル」の名前で出させて頂き売れているにも関わらず。ということで販売好調で昨年末改訂していただきました。
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パソコン関連書籍の編集だから手慣れているというわけではなく、やはり時は流れ技術は進歩していて、今回売れているのもソフトバンククリエイティブの友保さんのご指導のおかげです。いつもありがとうございます。
見本をたくさんもらって、ふと思いついて1冊を息子に渡しました。Facebookのcityvilleをやってもいいが「これもやりなさい」と。
自分が彼の年頃のころ、よく父の車の修理を手伝わされました。ボンネット開けて、そこを照らせ、ここを押さえろ、あの道具もってこいなどなど。当時はまだエンジンにコンピュータが載っていない時代だったので、マニュアルみながらエンジンをいろいろバラバラにしては直していたようです。今乗ってるプリウスはボンネットすら開けませんが(開けて何かができるわけでもないですが)。他にも家電をバラして直したりとか、そういう時代でもありましたが、中身をみる経験は大事じゃないかなと思い出して。
会社立ち上げたときも、全部自分で書類を作って登記しましたし、メディア事業部を立ち上げようと思ったときも全部一人でブログサイト作ったり。「中身がある程度わかっている」というのはどこか自信になっていたように思います。もちろん、今では逆で本当はそういうことを”できた人”にお願いするのが経営者の仕事と考えています。
息子もネットにさんざん使われるまえに、目の前のウェブサイトがどうやってできているのかを知って貰えればということです。
で、様子を見ていると、案の定、本の通りに作らずに自分の好きな電車のホームページを作ろうとして行き詰まってます。ちゃんと1度は本に書いてあるとおりにやりなさい。と、言いながらも、教科書通りにやらず、とりあえず手をつけて行き詰まってしまう悪い癖が自分にそっくりだと苦笑です。
今更ながらと思う方もいるでしょうけど、実は今だからこその本だと思っています。これは電子書籍ではなく、紙の書籍で必要です。
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