親父殿から「だいたいその電子書籍ってのはどうなっているんだ」と電話。

電話での紙と電子論争は早々に切り上げ、この際良い機会だと、koboを買ったので使わなくなったSony readerを送って使って貰うことにしました。

パソコンは割と使いこなしていて、日頃は2chもチェックするぐらいですが、スマホどころか携帯は絶対に持たない主義で本と言えば紙。そして書斎以外に屋根裏に書庫を持っているほどの本好き70代前半です。

数日すると、50年前に読んだ本(無料)をダウンロードして読み始めたこと、寝て読むのに楽だということ、そのうち登録して買って読むだろうとメールが来ました。

何の説明もなく(そもそも大した説明書もないが)普通に使えているという点が1つ。やっぱり名作から読み始めるというのが1つ。そして、使い始めたら何の問題もなく、いろいろな利点に気付くというのが1つ。

恐らくもう本は「紙」じゃなければダメだとは言わなくなるものと思われ、香月家の紙と電子論争はこれで終焉を迎えるものと思われます(笑)

einkデバイスは広まるのではないでしょうか。