koboに引き続き海外書店の開店に向けた準備も粛々と続けております。
すでに40冊の発刊に漕ぎ着けました(今月末11冊発刊です)。いろんなタイプの電子書籍を作って販売してみています。
http://www.digical.co.jp/category/ebooks
まだまだ販促に関しては課題山積ですが、現在動いている企画が30冊ほどで、3ヶ月前に書いた目標の100冊が見えてきました。
2012年5月26日【メモ】膨大な出力を続けている理由
2012年5月8日【メモ】気になる電子書籍の売れ行き
しかし、振り返ってみると、黒船来航とまではいいませんが、やはりどこかしらガイアツで周囲に変化が起きることを待つような、そういった受け身姿勢をもって望んでいたことを昨晩少々反省しました。
今日からまた屯田兵として精力的に動いていきます。
具体的に出版をお手伝いしている案件が数件動いております。出版経験のある方もいらっしゃれば、これがデビュー作の方もいらっしゃいますが、電子書籍で出版を試してみたいという考えの方は沢山いらっしゃるのだと感じています。
そういった電子書籍の出版を検討している方々に、何らかの形でいま自分が持っている知識や経験をお伝えして共有できればと考えています。
電子出版希望者に向けたセミナーなど開催する予定はありませんか、といったお問い合わせも複数頂いています。実は検討してはいるのですが、一口に電子書籍といっても、それを本と考えるのか、電子データと考えるかでお伝えする内容が大きく異なってきますし、何のために電子書籍を発刊したいと考えるのか、その目的によってもお伝えする内容が変わってくるため、包括的なセミナーやガイドブックなどを準備することは困難に感じています。
関係する方々が出版をすることで損をしないように慎重に検討した上でですが、1冊でも多くの面白く役立つ電子書籍を沢山つくって、1円でも多くの収益を分配できるような仕組みを作り、また一人でも多くの読者に届くような仕組みを、いろいろと考え実現していきたいと思います。
電子書籍、電子出版は非常に面白いです。
お問い合わせ頂ければ東京近郊であれば調整して伺います。遠距離の方などは、どのように応対できるのか考えてみます。可能な限り面談したいと思います。
お問い合わせはこちらからお願いいたします。よろしくお願いします。
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