計画通りに、この10月から仕事の質、量ともに一段向上させた取り組みを始めます。

最近は起業家として電子書籍のことばかり書いていているので、デジカルの経営はどうなっているのかと思っている人もあるかと思いますが、単にブログに書いていないだけです。得意先へのサービス充実を1番に、新規の紹介案件を積み上げて他のプロダクションでは手が出ないような新しいサービス開発に着手しています。年内にはいくつか実績を見せることができると思います。

そして電子書籍のプロジェクトは複数立ち上がってきていますが、時を同じくして個人的に茶道の青年部の活動も活性化してきたところに、入院騒動もありつつで、この10月がまたもや天王山の様相を呈してきました。

これまでですと、こういう状態になってくると、大変だ大変だということでグダグダブログを書き綴ってきましたが、あれは前期までは3期連続赤字の絶対回避という点で、あえて慎重な試合運びでトーンダウンさせていただけのこと。

そこはもうクリアしたのですでに次の目標に向かって進んでいて、1年半前に想定した計画通りに進んでいます。もちろんディティールは当初の想定とは異なりますが、枠組みはほぼ自分のシナリオ通りに推移しています。これは大変面白い状況です。

さて、巷間電子出版事業は儲からないということになっているようです。大変にいい兆候、よい噂が広まっているなと思っています。

儲かるからその事業をするという選択は事業創業者として最悪の判断なので、業界の多くの人がそう思っているということは、少しの努力でもの凄い結果を残すことができる好機と捉えています。本当に有り難いですね。

すでにそう言った視点の置き方から変えていますが、全社的にボテボテの当たりを全速力でヒットにするといったところから、快音を響かせて二塁打で出塁といったところに取り組みも変えています。