電子出版のニュースを追いかけながら、誰もこの電子出版事業の経済構造を理解していないんだなと気づきました。

そもそも殆どの編集者は気づいてないと思います。実は営業系のベテランの方が本質をついた提案をされていて、こういうのを岡目八目というのでしょうか、いや単に編集者が灯台もと暗しなのかもしれませんね。

デジカルの出版事業部では、お客様は1番に執筆者の方、2番に読者の方と考えています。

まだまだ全く足りていないので偉そうなことを言えた義理ではないのですが、今後も執筆者の皆様に十分なサービスができる体制を整えたいと考えています。

期せずしてですが、これらを充実させていくために、この10年近く制作プロダクションとして、サービス業に徹してきたことを活かすことができそうです。

お客様にサービスするための体制づくり、人材育成に早急に取り組み結果を出します。

いろいろと課題山積ですが、中でも大きな要望にプロモーションがあります。能力不足、資源不足という無い無い尽くしなのですが、必死になって応えることが私の仕事と考えています。そのためにももっとお客様に何が足りないのかをしっかりと聞く必要があると思います。

それから2番目のお客様である読者の方々には、読まれる本を提供すべく努力します。努力するポイントは従来の出版とそう変わらないと思いますが、そもそも時宜を得た本を提供するためには、コストとスピードの問題を解決しなければなりません。まずはその仕組みを作っています。様々な
協力者を得たので早晩最初のモデルを稼働させることができると思います。

そして何よりも社長は、毎日売場にいってショックを受けなければならないと思っています。自社商品の扱いがどうなっているのか、その実体をみることは本当に胸が痛みますが、痛い思いをしないと真剣にお客様のために本当に良いものを送り届ける姿勢が崩れます。

このところ毎日考えていることはそういったことです。