最近の仕事です。
昨日もブログに書いたとおりで、自分で買う本以外にもiPhoneで記事を読んでるので、見本がどんどんやってきても読み切れません。
それに全部紹介できないので、いくつかピックアップして。
早川書房さんの翻訳書ですから、これはかっこいい感じのデザインですね。今ちょうどリスクマネジメントについて勉強中です。なんで勉強中なのかってもう少ししたらこのブログでも紹介しますけど、そういうわけでリスクという言葉にとても敏感になっています。
もう1冊。
こちらはダイヤモンド社のビジネス入門書です。やさしい感じに仕上がっています。レイアウトも担当してます。
前に紹介したリスクの本を読んでこの本を開くと絵本に見えます。で、この手の本を本じゃないとバカにする人も多いですけど、昨日もブログで書いたとおりで、文字がぎっしり詰まっている本を読むから読書だとは限らないと思ってます。
読んだ後にその人が内容についてどう考えるのかが大事であって、こういったやさしいレイアウトに編集してあれば、当然読むスピードも上がるわけで、いわゆる立派な本を買って積ん読になっているよりはよっぽどいいと思います。
それにこういった入門書にすることで、経済について勉強しようと手に取る人が増えることが、ひいては国力アップにつながっていると思いますね。
リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理 | |
田淵 健太早川書房 2009-05-22 売り上げランキング : 480 おすすめ平均 |
今までで一番やさしい経済の教科書 | |
木暮 太一ダイヤモンド社 2009-03-13 売り上げランキング : 45956 おすすめ平均 |
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