「電子書籍をたくさん作る」から、「たくさんの電子出版社を作る」に目標をシフトしていますので、電子書籍の作り方自体を秘密にする必要がありません。
また「どうやって作るのか」という技術的な問題も、無料でブログやSNSが始められるようになって個人のホームページ作りが廃れてしまったように、早晩価値がなくなってしまうだろうと思いますので、今のうちにどんどん公開していこうと思います。
そうやっていくことで、電子書籍を作ることや本をネットで出版をすることの意味をより深く考えていきたいし、電子出版をビジネスとして活用したいと考えておられる方々に、高品質なサポートサービスが提供できるようにしたいと考えています。
ということで、今週からpublissに記事を【無料】で公開していくことにしました。
【全部無料の電子出版】第1回 じぶんで本を出版したい人が知っておくべきこと
執筆はプロにお願いしようと考えて、アマルゴンの宮崎さんに依頼しました。
ずっと一緒に商業的な電子出版の編集について考えて実践してきてますし、以下に紹介するKDPの本でも執筆に参加されているので、このテーマで書ける人は宮崎さん以外にいないと思ってます。
間違いなくこの一連の連載を読んでいけば誰でも「無料で」電子出版ができるようになるでしょう。
ちなみにこのKDP本の紙版は、弊社のデザインレイアウトです。また巻末にブックデザイナーとして取締役の萩原のインタビューも掲載されておりますので、未読の方はぜひこの際Kindle版で結構ですので、ぜひお試しください。
話がそれましたが、ボーンデジタル電子書籍(デジタル販売を目的として作られた本)の企画販売実績については、いまだNo.1と自負してます。
それに、本を作ることと、売れる本が作れること、さらに言えば本が売れる仕組みが作れること、とは別の話ですので、その点でも今回「無料で電子書籍をつくって販売する」方法を全部公開することにまったく問題ないと思っていますので、惜しむところ無く全部公開する予定です。
毎週1回更新していきます。
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