もう5年ぐらい前だと思いますが、フリクションボールが出たばっかりのときに人に教えてもらって衝撃を覚えて、それからペンコーナーに立ち寄っては片っ端から新商品を試してました。といっても500円もしないのでささやかな贅沢です。
ところが1年半前のこと。いま稼働させている電子書籍生産ロジを設計するためにプロフェッショナルに相談をお願いをしたのですが、その方は私のとりとめのない話を「それはこういうことですよね?」とスイスイと絵にしていき、「ちょっとそれについて書いてみて下さい」と言われて渡されたボールペンがとてもずっしり。
その日の打合せ場所のラウンジの雰囲気とも相まって、「重みのあるボールペン」=「ものすごく仕事ができる人」というイメージが強烈に植え付けられてしまいました。
さすがに高級なペンをポンポン買うわけにはいきません。近所の世界堂のペンコーナーで、お姉さんにあれこれ出してもらって試してみました。そんな風にペンを買うのも初めてです。
で、探し求めた結果、今のところこれはベストと思う1本。
・リフィルが油性ボールペン、ゲルインキボールペンと変えられる
・キャップがいらない
・ペンを出すメカがしっかりしてる
・適度な重量と重厚感
そしてペンにこだわり始めたということは、当然それを書くノートやメモにもこだわり始めているのですが、そうやっていいペンやノートを使ったりでかなり散財しているのは、アウトプットに納得がいっていない=いい物を使ったらなんとかなるんじゃないか! という発想によるものです。
頭の中を整理しながらスイスイ素晴らしいアイデアを書いてくるペンとノートが欲しい。
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