紹介頂いて電子書籍の編集として始めてお会いした方に、打合せ後駅までの道すがら尋ねられました。

社長の名刺を渡したので、経営者ではありますね。デザイン会社経営が事業収益としては1番です。

ただそれも任せる体制が確立してきたので、張り付いて何かやることはほぼなくなりました。事務所には社長室どころか出入り口に一番近い席に座ってますし、そもそもほとんど座っていません。いよいよ今月からは隔週の営業会議と経営会議だけで回せそうです。

で、今やっていることが本業とするならば、すべて電子書籍と電子出版関係の仕事です。

プロジェクトとしては、大小ありますが協業タイプで6本ぐらい、金風舎(publissの制作メニュー)案件でやはり5本ぐらい、その他コンサルに近いものがやはり数本。

どれも大切な仕事ですが、

・セルフパブリッシング案件
・KDPレーベル案件
・地方回っていろいろ案件
・新しい電子出版枠組み案件

の4つが自分にとって始めての試みで、とても面白い状況になっています。

いま並べて考えてみたらどれにも「デジカル」という名前が表にでない仕事です。実際それを狙ってやってきたところはあるのですが、我ながらここまで徹底してやれるとは。

引き続き宣伝・集客は一切せず営業を進めて、デジカルや香月登の名前は一切売り込まない考えです。

このブログもさらに目立たないように、間違ってもアクセスアップして、はてブされたりグノシーに見つかったりしないように、「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい」と思います。