huluでシーズン1が、wowowだと今ならオンデマンドでシーズン1〜2、オンエアで3が始まりました。
ニューヨークのエリート弁護士事務所のドラマだけど、法廷シーンがほとんど無く、洗煉されたオシャレなオフィスでえらく泥臭いお話をやってます。
今やっている仕事は、どうしても現場仕事よりも契約関係が多いので、案件を取りまとめる弁護士の仕事に引き込まれます。実際、勝ち負け決まる「争いごと」のが好きなのよと家内にも指摘されておりますが、確かに自分でもそう思います。
新しく立ち上げるビジネスの話が多いのでどうしても「法務が」って言葉を耳にします。タフネゴシエーターが憧れだったので、いろいろやりとりしますが、まぁ面倒くさい話になります。
先日久しぶりに新しい契約書作成依頼のため顧問弁護士先生の事務所に伺って話しをしていたのですが、その上場企業法務部に対する弁護士先生の商売の裏側を聞いて粗方カラクリが分かりました。
そういう所が分かってくると相手がどんなにでかくてもビビらなくなりますね。要するに1文字数円でお金を稼いでいるウェブライターと構造的には何ら変わらない話ですよ。
40年位やっているから彼らに負ける気はしないんだけどね。あはは。と笑っておられたので、先生に作って貰っている契約書でどーんとビジネスまとめたいと思います。
これまで「タフネゴシエーター」に憧れてましたが、よく考えたらそれって大変な苦労をしたいってことで、本来ならこのドラマの主人公のように「クローザー」を目指さないといけないんだなと、どこに焦点を当てて仕事をしたらいいのか気づきをもらいました。
まずはスーツ「も」似合うようにしよう。
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