はい。今日もまんが連載は続きます。このまんが、社内的には大ウケだと思われます。
しかし、自分のボケネタ続けてたら、ネタ確保のため社内での仕事の評価を上げられないんじゃないの?って心配なんだけどね。高山さん(笑)
いずれにしても、この先いったい高山はどうなってしまうのか。果たしてデビューできるのか。そのアタリを読者の方々には楽しんでもらえればと思っています。
さて、ブログをいろいろ研究しながら実践していると、面白い反応があったり、関心することがあったりして、そういうことがあると、書き続けるのはしんどいなーというどんよりした気持ちも、一気に晴れ渡ります。
昨日は特に素晴らしい反応があって、これぞブログの効能だなと実感しているところです。
実は、本日のタイトルのエントリーをいずれ書こうと思っていたのですが、私が書くよりも数万倍も的確な内容のブログ記事を書かれてしまったので、ぜひこちらをご覧ください。
今日は、昨日書いたとおり、メディア事業部初の提案営業に行ってきました。
結果は当然ながら、事前に想定していたシナリオ通りに「具体的な課題としてプロジェクトを立ち上げたい」という回答をいただくことができました。
何をやったのかというと、
ヒヤリングの材料はウェブサイトに あったり、その企業の実績にあったり、直接にお会いしてお話する中で嗅ぎ取ったりするものですけれど、そこから「どんなニーズがあるのか」を嗅ぎ取り、そ のニーズに対して「自分でなければ出来ない事」をどのように提案していくのかは、イラストを描くという能力とは全く別の能力であるが故に難しいのかもしれ ないなあ、と思いました。
[雑感]絵描きにプレゼン能力が足りない理由 – 煩悩是道場
この難しいと思われていることをやってみたわけですが、この言葉が的確かどうか、あまりカタカナは使いたくないのですが、ウォンツを明示することが大事なんだと思っています。
「あ、それが欲しかったんですよ!」というやつです。
イラストレーターの場合ですと、まさに書いてありますが、出版関係者に営業するときは本を書いちゃうとか大いにアリだと思います。少なくとも出版企画に絡めてというのは極めてまっとうな話だと思います。企画探してますから。
以前、きたみりゅうじさんとお仕事をさせていただいたことがありますが、最初に提案されたのはまさにこの手法で、本の企画にイラストがついていました。
最初にサンプル紙面を見たときの「あ、これは売れる!」という気持ちは今でも忘れられませんね。すごく売れました。
ということで、企画がついているだけじゃ×で、売れそうって思わせる絵じゃないと、そもそも無理という話ではありますね。
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