コンテンツについて考えていることは沢山あります。秘密で話せないことはありません。だとしたらなぜブログに書かないのか?
考えていても「わからないから」です。
現状のコンテンツビジネスが、いまのままではいけないことはわかってますが、この先どうなっていくのか本当にサッパリわかりません。もはや1年先すら読めないので、いくら考えてもわからないことは考えないことにしました。
電子書籍については創業当時から考えていましたから、もう10年以上考えているんですね。で、どうだったかというと、実際に何かが成ったのはここ数年のことで、何がきっかけだったのかいえば、それは電子書籍元年のお祭りでも、Kindle到来でもなく、電子書籍を本気でやると自分で決めて動き始めたこと、ただそれだけでした。
それまでは考えた振りをしていたのかもしれませんね。何かを見ただけでわかったつもりになっていたかもしれません。要するにやってるつもり、ポーズを取っているだけだったわけですね。
もしかすると、そうやって必要以上に先のことを考えていることで、いま何をやるべきか、それをどうやって実現するのか、という実行に結びつく大事なこと考え決定することを、先延ばしする言い訳にしていたのかもしれません。
関係者もあることなので、やっていること全てを書く訳にはいきませんが、意識的に目先半年ぐらいのことで手がけていることに関する話題を増やしていこうと思います。
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