再度組織化をスタートさせて3ヶ月。新しいロジで生産したアイテムが並び始めました。またキャンペーンも実施できて結果が報告されつつあり、さらに新たなプロジェクトの準備も進みつつあり、ここが最初のピボットポイントだと判断しました。新しく読んでいる本では、これを「丘の上に登る(俯瞰してチェックする)」と表現しています。
リーンスタートアップの要点は、実用最小限の商品サービスを構築して、計測学習するということ、その持続する組織作りです。
計測結果から判断する限り、大きく方向転換の必要はなく、主要パートの構成内容の変更(分解整理)と拡充が課題となりそうです。
また、並行してプロジェクトベースで仕事を進める手法についても磨きをかけています。もともと書籍編集制作はプロジェクトベースの業務ですが、今回革新を迫られているのは、要素業務の再構築です。
新たにロジを拡充するためスタッフを募集することになりますが、この要素部分を補うために、版元編集者やコピーライターの技術をパートタイムで共有してもらう必要性を感じています。
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