詩吟じゃないけど。
毎日、営業やサービス開発について社員とやりとりしていると、みんな不安や心配で一杯なんだなぁと実感してます。恐らく目に見えた成果がすぐに出てこないことへの不安が、手を止めてしまうんだろうなと思います。
でも、なんでだろうって思っていたのですが、どうやら輝かしい未来というか、明るい展望が見えない、もしくは見る術を知らないのかなぁと。この点については、彼らに自助努力を求めるだけでなく、もっと社長が強烈に何をするのか明確に打ち出して行かないとダメなんだろうなとも感じています。
しかし、これでも結構いろんなことにチャレンジしてきているんですよね。ソフト作ったり、本出したり、イベントやったり、どれもこれも中途半端じゃないかって言えばごめんなさいなんですけどね。一応自分の中では終始一貫して、創業来の目的である、新しい出版の形を実践中です。
思い返してみれば1年半前には影も形もなかったんですよ。河野さんに相談した段階ではメディア事業部なんて言葉だけで、何の実績もなければノウハウもなし。それでもやるぞという一念でやっていけば、たった1年ちょっとでも、まるでずっとそこにあったかのように存在感にもなってきました。
そして現在では、新しい出版サービス、新しいハブメディアのフレームワーク、それからメディア事業部のサービスメニュー、加えて出版求人ニュースのシステム変更、編集者.jpの再スタート、この他、提案企画複数本、いろいろやっています。本当にみんないろいろやってます。
あとは寝食忘れるほど、熱中できるものにするために、どんどん面白く楽しくして欲しいんですよね。どのプロジェクトも。悲壮感とか不安感とか一切不要なものですから。
そして、どんどん早く失敗して欲しい(笑)コントでよくある、科学の実験で爆発して髪の毛ぼうぼうアハハハハ。みたいなノリがまだまだ足りないかな。
そういうことに挑戦できるだけでも十分に幸せなことだと思うんだけどね。そんなこんなを考えてたら、楽しくやるだけで、なんだか行けそうな気がしてます。
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