昨日は朝からテレビのワイドショーまでエバンジェリスト気取りで辟易してたので、乗っかってお先棒をかつぐのもやなのでタイトル表記をカタカナにしてみました。
iPhoneが出たとき、あれ駄目だね。日本人にはあわないよ。ケータイで十分十分。とか言っていたやつがいまコッソリ2台持ちして「iPadすごいよ!」とかつぶやいてるんじゃないのかね。なんかそういう尻馬に乗った感じのぶれる日本人ってのはやだよね。
ちっちゃな端末という点では、先月衝動買いしたacerのASPIRE1410が最高すぎて、全く必要なくって。そもそも端末持ちすぎで、余ったMacBookを大西くんにある時払いの3万円で売ったぐらいなので(安すぎたか)、いい加減無駄遣いだとは思うけど、ネット端末についてはいちいち買い物から体験しておかないと気が済まない性分です。ええ。
そういう前提で、あらかじめ断言しておくけど、店頭で触ったら間違いなく買う(笑)
もうMac関係の偉い人が昔からあちこちで言っていることだからあえて私が言うことでもないと思うけど、この会社の製品を選択させているのはユーザーエクスペリエンスがその答えのすべてだと思います。もうコンピュータの性能でいえばacerのマシンは5万円だけど、これメインマシンでも十分いけますよ。HD動画もすいすい編集再生しているし。
Appleのおもてなし精神がその機能を上回る何かを提供していると思います。これはAmazonとかもそう思うけど、サイトからしてすでに買い物したくなるようになってるんだよね。
そういう目で当社の企画中のサイトやサービスをみてて、現在ここが決定的に欠けているなと思ってます。いまからやるSEIHAなんて特にここ大事だと思うね。で、技術的なことは河野さんにご指導いただいているのでお任せするとして、私としては取り組む人の仕事の姿勢の問題というか、精神的な問題として何が欠けているのかなと考えたときに、たぶんそれらの会社のサービス開発やっている人って、絶対に仕事するのに言い訳したり、弱音吐いたり、愚痴ったり、そういうことしてないと思うんだよね。
たぶん事務所がガレージだろうが、すてきなオフィスビルだろうがどうでもよくって、ただひたすら仕事に打ち込んで給料は気づいたら高給になっていてみたいな。別に強制的に気持ちをポジティブにして奮い立たせなくても、本心からその仕事に打ち込みたいと思っているからそうなるんだろうなと思います。
で、そういう仕事のおもしろさって何か一つでも突き抜けて仕事を成し遂げた経験がないと、いくら口で言っても永遠に理解できないだろうから、私自身はそれをいちいち言うのをやめようと思いました。新人だろうが中途だろうが。わからない人は黙って去ればいい。
そういうのがわかる人と仕事がしたいですね。もちろん日本人に限らずです。
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