ブログサイトの表示が遅いらしいと書いてたら、すぐにメールがきました。
ブログサイトが遅いというのは,おそらくIEで見ている場合だと思います。
ソースを見てみたところ・・・
何の前提条件も示していないのにさすが。うちの親父のPC環境も当てられるぐらいは当然として、悪さしているjsファイルを特定してどう対処すればいいのか、そのコードまで書いて教えてくれました。
で、せっかく書いて送ってくれてありがとう!なんだけど、もうめんどくさいのでテーマごと変えてしまおうかな(笑)
彼はずっと最先端の技術に幅広く接しているだけでなく、実際にプログラミングができて、なおかつその技術を活かしたビジネスで、長く儲け(稼ぐじゃないところがポイントだと思ってる)続けているっているということろが非常に信頼できると考えてます。
まだ社内の誰にも紹介してないけど、実は密かに次にSEIHAサイトを作るときのエンジニア(チーム)の筆頭として検討してます。なんと彼から提示されたシステム開発予算はいままで集めた見積額のさらに半額だったんだよね。さらにビジネス設計までも構想を教えてくれた。
最近は、こういうようにこの人のこの技術はすごいな。あのセンスはとてつもないなと、それこそ身近なところでは萩原デザインがその最たるものだけど、そういう人々とお会いして楽しい日々です。
経営者としては、自分よりも優秀な人と一緒に仕事ができるかが評価ポイントと考えているので(もちろんそれは社員の能力に合わせて、最終的にそれぞれの社員が、外部の優秀な人に匹敵する人材配置をすることが一番の仕事とわかった上でですよ)、こういった日々を送れることは非常にありがたいと思っています。
今朝もまた、朝から有能な書籍編集者から電子書籍の開発工程表を見せてもらって(仕事はやい)、今日も一日爽やかな日を過ごせそうです。
昨日は、そういった才能をこれからの会社はどうやって活かしていくべきかということについて最新の知見を得ました。タレントプール。言葉は聞いたことがありましたが、どうやればいいのか、ちょっとわかった気がします。
それにしても、社内で仕事が漏れなく滞りなく、私もイライラすることもなく、仕事がスムーズに進むチームというのは非常に気持ちがいいものです。
ただ、これまでとは逆に社長がボトルネックになってきており、現実的にプレイングマネージャー状況でかなり追い込まれております。
これまでも何度かプレイングマネージャーの壁に直面し、この壁を越えられませんでした。逆説的ですが、これを超えるためにはは企業規模を若干大きくする設計をし、実行しなければならず、そこが最初の一里塚。
険しい道のりですが、前述の通り、様々なプロフェッショナル(社員もそう)と一緒に働くためには、自分がさらにマネージャーとしてプロフェッショナルを目指さなければなりません。
そのために、プレイヤーとしての部分を、社員に担って貰えるよう、その仕組み作りから着手して、最終的にマネージャーに徹することにします。どうやってもその間は両方やらないとなりません。
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